あさドラ!スピリッツ(浦沢直樹)11話(2巻)のネタバレ・あらすじと考察、感想!

「週刊ビックコミックスピリッツ」
27号(2019年6月3日発売)の

「あさドラ!」第11話
~操縦桿~を読んで
みました。

 

操縦席で意識を失うおっちゃん。

操縦士を失った飛行機は
当然急降下します!!

 

アサ ピーンチ!!

 

そのまま海に

ドッボーン!!!

となるわけないでしょう!

ないと信じます!

 

以下ネタバレを含むので、まだ読んで
ない方はご注意ください。
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『あさドラ!』11話のざっくりあらすじ

 


意識朦朧とするおっちゃんが
うつろうつろする中で見た景色は
戦争中の出来事。

 

そう、空の勇者だった頃の自分。

「俺は空の勇者だ!」

「俺は・・・俺は・・・」

意識混沌する中アサの呼びかけで
再び意識を取り戻したおっちゃん。

 

操縦桿を握りますが、拳銃で
撃たれた右腕はもう感覚がありません。

 

左手に持ち変えますが、そこからも
出血が。

 

アサが噛んだ傷が開いたようで
左手も使い物になりませんでした。

 

そうこうしている最中に飛行機は
地面すれすれの所まで降下して
しまいました。

 

おっちゃんの考えた策は、

「お前が俺の操縦桿になれ!!」

意識朦朧の中おっちゃんが見たものは?

一時はアサの呼びかけに意識を
取り戻したおっちゃん。

 

しかし大量の血が体から流れ出した
せいで、
意識が朦朧とし焦点が定まっていません。

 

生と死の間を行ったり来たりして
いるようにも思えます。

 

そんな中おっちゃんはアサに

「大事な家族を亡くしてお前の
これからの人生大変だ・・・」

と寝言のように話し始めます。

 

亡くしてないんですけどね。

 

少なくとも弟達3人は生きているの
確認したんですけどね。

 

操縦桿を握るのに必死なアサは
それどころではないんですが、
おっちゃんの話は続きます。

 

きぬよを頼れ・・・と。

 

東京出身のきぬよが名古屋で
自分の名前で店を出した理由。

 

それは、
出兵した男が帰ってきたときの目印。

 

ある日、見知らぬ男が店を訪ねて
こう言います。

 

「シベリアで一緒だった」

「もし自分が死んだら伝えてくれと」

 

アサにとってはそれどころじゃないん
ですが、

おっちゃんは必死にアサの
これからのことを心配しているん
ですね。

 

死にそうなのに人の心配して、
心底いい人なんだと思います。

 

アサのこれからよりも、今落ちたら
一巻の終わりなんですけどね。
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いっぽう正太少年は?

東京オリンピックを目指し、
小牧総合運動場で猛特訓中の
早田正太少年。

 

自宅は台風で流されたものの
一家全員無事でした。

 

オリンピックの夢を叶えるべく、
父親と兄2人のモチベーションは
台風前とちっとも変っていません。

 

むしろ更にヒートアップしているかも。

 

しかし
正太少年は練習に身が入りません。

 

なぜならアサの家も流されたと
知ったから。

 

練習に身が入らない正太少年に
父親たちのカツが入ります。

 

「アサの家が心配だ・・・」

 

思わず口にする正太少年。

 

しかし父親たちにはアサの一家とは
あまり面識がないのか、まるで他人事。

 

「東京オリンピックまで恋愛禁止だぞ!!」

とげんこつが飛びます。

 

「オリンピックのことだけ考えとけ!!」

 

練習を急かす父親たちでしたが、
居ても立っても居られない正太は
運動場からそのまま脱走して
しまいました。

 

さいごに

おっちゃんの操縦桿になったアサ!

無事に帰れるのでしょうか?

 

帰れないと話が終わってしまうので、
帰れたとしてもおっちゃんの命が
相当ピンチです!!

 

運動場を脱走した正太の気持ちも
分かります。

 

台風前、
アサに一番最後に会ったのは自分で、
見失ったのも自分。

 

父親たちの言う恋心もあるかも
知れませんが、

責任を感じている部分がやはり
大きいんじゃないでしょうか?

 

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